こんにちは。Cross Town Project Co., Ltd.宮内亮太です。 久々にがっつりカンボジアにいました。(とは言え、結構いつも居ますが(笑)) 今回は2本のアテンドツアーを敢行し、お陰様で皆様よりお褒めの言葉をいただき、ムフムフしております。
元々、プノンペンではちょっと前まで飲食業(ご存じ、クロスタウンカフェです。現在は手放しました)を営んでいました。
そのため、私自身、食事にはうるさい方です。(何でも基本食べれますが(笑)) かつ何処の国へ行ったとしても、やはり「美味しいものを食べたい」と言うのは、万人の当たり前の発想です。
視察ツアーの合間にお連れする朝、昼、夜の私宮内が厳選した食事巡り(ローカルから高級料理店)も 大変ご好評をいただいております。
さて、経済成長が本当に著しいカンボジア、プノンペン。 今回はその中でも今、食材ストリートになるのでは?と期待の高い、 元当方のクロスタウンカフェがあった、 63ストリート inボンケンコンエリア(一応プノンペンの青山エリアと呼ばれています)について記したいと思います。
ボンケンコンエリアと言えば、知る人ぞ知る、カフェの角地戦争エリア(※)としても有名です。 (※)オセロのように、各交差点の角地はほぼカフェの場所取り合戦になっています(笑)。
一番有名なのは王者「ブラウンコーヒー」。 二番手には、オーストラリア企業の「グロリアジーンズ」、 イギリス系の「コスタコーヒー」、そしてタイの「トゥルーコーヒー」などがひしめく51stです。
現在はその隣の57stも角地は「Coffee Beans」や、「Num Cafe」、真新しい所で言えば韓国系の「caffee bene」など カフェ合戦が繰り広げられております。 (店舗名がかなり似通っている店が多過ぎですね(汗))
そして今回お話する63st。 カフェで言えば、アメリカ系の「Spinelli」カフェなどがありますが、 今回はフード食材ショップについてです。
このエリアにも今、新たな風が吹いています。 カンボジアに駐在されている外国人を悩ませるものの一つとして「野菜」があります。
もちろん各々の農家で企業努力をしているとは思いますが、 欧米人、日本人の間では「カンボジアの野菜は農薬がたっぷりだから食べない方が良いよ」と言うのが、 普通になっています。
実際、スーパーの野菜コーナーには「農薬を落とす専用洗剤」が売っています。 「野菜を洗剤で洗う」と言う発想自体が怖いのですが…。
とは言え、グルメな人が多く住んでいるプノンペン。 安心・安全で美味しい野菜が食べたい。 となれば、在住マダム達、飲食店達もアンテナを立てて走り回るのです。
それが、今回お話している63stエリアなワケです。
63stにある野菜取得ショップとしては、店舗は小さいかつ人気なのは、 「ナチュラルガーデン」。
この店は、プノンペンでは手に入れづらいホウレンソウや、 なんと日系企業が展開している納豆も手に入れることができます。
もう一つとは「Happy Firm」。
ここは朝と夜では鮮度はグッと変わりますが、 やはり有機、減農野菜が手に入ります。
細かい野菜ショップは他にもポツポツとあります。
更に今、このエリアには、 「Thai Foot」と言うスーパーも建設されています。
ここ最近のナイスなニュースとしては。 「Diqby’s」と言う店内の内装、ディスプレイがNYの一角を彷彿させる 輸入食材の店がオープンし、在住マダムに重宝されています。
まあ、とは言え、この63stも朝と夕方は車の渋滞がかなり激しいと言うのが問題なのですが…。