こんにちは。Cross Town Project(クロスタウンプロジェクト)宮内亮太です。
今回は、実はアメリカかぶれである私が大好きなハンバーガーについて、
カンボジア・プノンペン事情をお伝えします。
アジアの数カ月は日本の1年間と言うくらい、
ちょっと離れているとみるみるグングン街並みが変わっていくカンボジア。
来るべき、2014年7月のイオンショッピングモールのオープン前ともあって、
「随分と日本人が増えたな~」と言う印象をダイレクトに受けたプノンペンです。
それに引きつられるように、日本食レストランは、まさに出店ラッシュ。
特にラーメン屋さんが際立って増えたように感じます。
私が初めて降り立った4年前の2010年は、街中で日本人を見ることは、
ほぼありませんでした。
とは言え、最初に降り立った時から、
元々東洋のパリと呼ばれていたプノンペンですから、
欧米系のレストラン(特にフランス、イタリア)は、たくさんあるイメージでした。
昨年、プノンペン空港にはWHOPPER(ワッパー)でご存じ、BURGER KINGができました。
そして、今年1月にはプノンペンの青山エリアと呼ばれる
カフェメッカの「ボンケンコン」にもBURGER KINGができました。
※マクドナルドやスターバックスも遠くない内に追随するのでは?と一人期待しています。
ボンケンコンBURGER KINGは夕方になると、店内は凄い混雑になります。
※実際、先日行った際は、入場規制とまでは行きませんが、
店内に入れない状態になりました。
気になる味は?
普通に上手い!美味しかったです。
今までチェーン系のバーガーと言えば、ラッキースーパーでお馴染の
ラッキーバーガーが主流でした。
KFC(ケンタッキーフライドチキン)もありますが、やはり味については、
かなりカンボジアナイズされている状況です。
さて、では、アメリカ系のハンバーガーはないのか?と思う所ではあるのですが、
私が知っているところだと、2件、
本場アメリカ系に近いバーガー屋がプノンペン市内にはあります。
一つ目は、セントラルマーケット近くにある
「Sharky Bar and Restaurant」
住所:126 Street 130, Phnom Penh,
です。
ここは典型的なアメリカンスタイルのバーレストランであり、
夜な夜な一般の方が大音量で生バンドとして演奏(飛び込みの日もある)していたりする、
アメリカンパブとでも言ったらよいのでしょうか。
なかなかハンバーガーはナイスであります。
ビリヤードもあり、時間を潰したりするのに適しているのですが、
ちょっとなまめかしい方々もたまに出入りしているようなので、
お店の雰囲気を気にされる方は、ちょっと厳しいかもです。
また、少し分かりづらい場所にあり、
時間帯によると人通りが少ない時もあるため、
徒歩で行く場合は、注意が必要です。
二つ目は、
オバマ大統領がプノンペンに来られた際に来店する予定があったとかないとかで
知る人ぞ知る、バーガー店
「Mike’s Burger House」
住所:315 Sokimex Station, Russian Blvd., Phnom Penh
です。
ここも典型的なアメリカンスタイルのバーガー屋で、
ボリュームもバッチリです。
店内にはいつも欧米人がたくさんいます。
ここのオーナーは本場アメリカのカリフォルニア州のLAで学んできたようです。
プノンペンの市街地から空港へ行くロシア通り沿いのガソリンスタンドに併設されています。
と欧米文化も以外に探すとたくさんある本当に食が豊かなプノンペンです。