アジアの"いま"

鈴木 博
2017/02/22 09:47
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 2月8日、カンボジア・プノンペンでカジノホテル等を経営するナガコープは、2016年の業績を発表しました。2016年の純利益は、2015年の伸び率(27%増)に比べると見劣りするものの、7%増の1億8420万ドル(約208億円)に達しました。カジノでは、大衆部門は7%増でしたが、VIP部門の伸び率が1%に留まりました。このため、昨年開業した地下免税店モールや今年の開業を予定するナガ2も活用して、VIP誘致に更に力を入れたいとしています。また、中国からの観光客誘致にも努力したいとしており、カンボジア観光省と子会社のナガトラベルとの間で協定を結び、カンボジア海外観光振興委員会(COTPB)の活動に協力することとしています。また、プノンペンだけでなくシアヌークビルやシェムリアップでも、様々なサービスを提供することにより、中国人観光客の様々なニーズにきめ細かく対応したいとしています。

ブログ「カンボジア経済」2016年9月4日「ナガワールド 国内初の地下モールをオープン」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/30cd4e27f87a07745b4a9b74c48979a9

鈴木 博
コンサルタント

カンボジア総合研究所
CEO/チーフエコノミスト


東京大学経済学部卒。海外経済協力基金、国際協力銀行等で途上国向け円借款業務を約30年。2007年からカンボジア経済財政省上席顧問エコノミスト。2010年カンボジア総合研究所設立。日本企業とカンボジアの開発のWin-Win関係を目指して、経済調査、情報提供を行っている。

ブログ「カンボジア経済」 http://blog.goo.ne.jp/cambodiasoken


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