アジアの"いま"

鈴木 博
2018/02/07 10:31
  • Check

 1月28日、在カンボジア日本大使館は、世界遺産アンコールワットの街であるシェムリアップに開設した領事事務所の開所式典を開催しました。式典には、中根一幸外務副大臣も参加しました。領事事務所は、2018年1月1日に開設されました。場所はソッカ・パレス・ホテル内で、スタッフは日本人とカンボジア人が3人ずつとのことです。当面の取り扱い業務は、邦人保護、在留届、在外選挙、戸籍・国籍事務、証明事務、旅券事務となります。査証の発給などの業務については現在は取り扱っていないとのことです。
 シエムレアプの在留邦人は約370人、日系企業は約20社ですが、日本から多くの観光客がアンコールワット等の世界遺産を訪問しており、領事業務への需要が高まっていたことに対応したものです。式典に出席した中根一幸外務副大臣は「在シェムリアップ領事事務所の開設は、深化する日本とカンボジアの関係に新たな一ページを開くもので、領事業務だけでなく、両国交流の促進にも寄与していきたい。」と述べました。

在カンボジア日本大使館の発表
http://www.kh.emb-japan.go.jp/files/000325018.pdf

鈴木 博
コンサルタント

カンボジア総合研究所
CEO/チーフエコノミスト


東京大学経済学部卒。海外経済協力基金、国際協力銀行等で途上国向け円借款業務を約30年。2007年からカンボジア経済財政省上席顧問エコノミスト。2010年カンボジア総合研究所設立。日本企業とカンボジアの開発のWin-Win関係を目指して、経済調査、情報提供を行っている。

ブログ「カンボジア経済」 http://blog.goo.ne.jp/cambodiasoken


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA