Cross Town Project(クロスタウンプロジェクト)宮内亮太です。
日系のレストラン進出ラッシュが止まらないカンボジア首都プノンペンに、先日まで約3週間に渡り、日本から新たに小売店を出店したいと言う経営者様のアテンドと新興国のエネルギッシュさを体験したいと言う志の高い大学生のアテンドをしてきた。
アテンドの合間にも色々と打ち合わせがあり、1日、4~5店、多い時には6~7杯のコーヒーを飲むと言う日が続いた。
胃に良いのか悪いのかはおいといて、これだけ連日連夜カフェに行くと、またカンボジアの新たなカフェの顔を見えた気がした。
まだまだ二桁には届かないカンボジアカフェチェーンだが、カンボジア、韓国、オーストラリア、イギリス、アメリカ、日本勢と確実にどのブランドも店舗を伸ばしてきている。
カンボジアのカフェチェーンの発展パターンを私なりに説くと、まず最初は欧米人で賑わう。「欧米人がいる=なんかオシャレっぽい」と言う流れから、カンボジア人富裕層が集まる。カンボジア人富裕層に居心地感を取られ、欧米人は居なくなる。カンボジア人富裕層・アッパー中間層で店内は賑わう。このような流れが目立つ。
その中でも勢いがあるのが、BROWN Coffee and Bakery。
外国人勢ではなく、アメリカに留学経験のあるカンボジア人オーナーがスタートさせ年々店舗を拡大中の、今では知らないプノンペンっ子はいないのでは?と言うくらい知名度のあるカフェだ。
先月には、高級日本食レストランも立ち並ぶ、カンボジア・ベトナム友好記念日がある夕方になるとエアロビ集団が踊っている面白い風景が楽しめる公園前に
BROWN Coffee 6店舗目となる
「BROWN Sothearos」
住所:#102 Sothearos blvd., Next to FOX wine bistro.
をオープンした。
プノンペン市内に6店舗も作った現在、次は何処に出店?と今後も期待大のカフェの一つである。