Cross Town Project宮内亮太です。
日本からの進出・起業を求めて訪れる人が急速に増えているカンボジア首都プノンペン。
先日フランス人の服飾デザイナーの友人に招待状をもらい、カンボジアファッションウィークなるファッションショーに行ってきた。半分は欧米人、半分はカンボジアの富裕層と言った面々だったが、アジアンテイストを上手に取り入れたなかなか先進的なファッションショーであった。飲食店の進出ラッシュ、ファッション・美容の進出ラッシュと続く理由は、確実にカンボジア人の所得が少しずつ増えてきているからだろう。
ショーと言えば、日本の歓楽街を彷彿させるショークラブ(キャバレー)なるものも、登場している。
お店の名前は「MIRAI(未来)」
場所はモニボン通りと毛沢東通り交差点付近。
日本語ペラペラのカンボジア人マネージャーの下、十数人のフィリピン人ダンサーを抱え、毎晩2回夜な夜なダンスショーが楽しめる。
ダンスの種類としては、中国・韓国舞踊、欧米のチアガールもの、それとオカマショー。宝塚と劇団四季的な匂いも少し感じることができ、このエンターテイメントの少ないプノンペンの新たなホットスポットだ。ショーが終われば、客もステージでカラオケが楽しむこともでき、歌好きにはたまらない。