こんにちは。Cross Town Project
(クロスタウンプロジェクト)
宮内亮太です。
先日、プノンペンの街をジックリと徘徊する機会があり、
やたらめったら、タピオカ屋(ドリンク)が
建設されているな~と思いました。
日本でも私が高校生ぐらいの時の1990年代後半に
タピオカドリンクが大流行しましたが、
昨年、台湾のチェーン店が東京・代官山に
海外1号店をオープンしたなどの流れもあり、
また世界的にブームが近づいて来ているのかも知れませんね。
とは言え、今、東京に戻って来ています。
今日はあいにくの雨ですが、東京は今週末中にも桜が開花するとのこと。
一方、カンボジア、プノンペンは毎日35度前後の乾季真っ只中でした。
さて、春と言えば、JR東海のCMではありませんが、
何処かへ行きたくなる季節でもあります。
先月、このthai plusoneでも寄稿されている
カンボジア総合研究所の鈴木博CEOが、
「2013年のカンボジアへの訪問客数」に
ついて記事を書かれておりましたが、
「2013年カンボジアへの訪問客数 420万人へと急拡大」
日本人観光客もどんどんカンボジアを含めた、
アジアに増えている状況です。
カンボジア王国観光省のデータによれば、
2013年のカンボジアへの
外国人訪問者数は「4,20,165人」とのこと。
国別でみると、
1位 ベトナム人 854,104人
2位 中国人 463,123人
3位 韓国人 435,009人
4位 ラオス人 414,531人
5位 タイ人 221,259人
そして、6位に、
日本人 206,932人
でした。
順位を見ると、日本以外の国の殆どは、
カンボジアに隣接している国です。
そんな中、20万人以上も訪れているだなんて、
日本人もようやく外に目を向けだしてきたと感じています。
ちなみに1年前の2012年の日本人訪問者は、
179,329人とのことでしたので、
1年間で3万人近く増えました。
諸外国に負けないように、
日本人もどんどんと海外訪問、そして、起業などをして、
奮起して行きたいものです。
【資料データ】
MINISTRY OF TOURISM OF CAMBODIA
「Tourist Statistic Reports」Annual Report 2013
さて、今回、テーマが「旅」でしたので、
旅繋がりで一つお伝えさせて下さい。
この度、
国土交通省 観光庁(日本)が
旅行離れの進んでいる若者に対して、
振興を図っている取組みの一つとして
制作した、観光庁TV動画(YouTube)に
出演しました。
これから世界に打って出て行って欲しい、
若者向けへのメッセージですが、
宜しければ、下記も合わせてご確認下さい。
観光庁TV(YouTube)
「今しかできない旅がある 若旅」 宮内亮太
http://www.youtube.com/watch?v=2cF0fU_i7c0
観光庁プレスリリース