アジアの"いま"

鈴木 博
2019/03/20 10:43
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 カンボジア観光統計報告書2018年12月によりますと、2018年のカンボジアへの訪問客数は、2017年の560万2157人から10.7%増の620万1077人となりました。2016年に訪問客数は初めて500万人を突破し、501万1712人となっていました。国別にみると、1位中国202万4443人(67.2%増)、2位ベトナム80万128人(4.2%減)、3位ラオス42万6180人(15.1%減)、4位タイ38万2317人(3.2%減)、5位韓国30万1770人(12.6%減)、6位米国25万813人(2.2%減)、7位日本21万471人(3.5%増)、8位マレーシア20万1116人(12.2%増)、9位フランス17万844人(2.7%増)、10位イギリス16万2395人(5.1%減)となっています。日本は若干増加しているものの、多くの国で減少となっています。中国からの訪問客の大幅増加に頼ったものとなっています。

 なお、カンボジア人の海外旅行も順調に伸びており、13.9%増の199万5499人が海外に出ています。

 観光業は、カンボジア経済にとって重要なエンジンの一つであり、今後も観光客誘致のための努力継続が望まれます。

鈴木 博
コンサルタント

カンボジア総合研究所
CEO/チーフエコノミスト


東京大学経済学部卒。海外経済協力基金、国際協力銀行等で途上国向け円借款業務を約30年。2007年からカンボジア経済財政省上席顧問エコノミスト。2010年カンボジア総合研究所設立。日本企業とカンボジアの開発のWin-Win関係を目指して、経済調査、情報提供を行っている。

ブログ「カンボジア経済」 http://blog.goo.ne.jp/cambodiasoken


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