アジアの"いま"

鈴木 博
2018/09/05 07:29
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 8月17日、カンボジア証券取引所は、2018年上半期(1月~6月)の外国人による株式取引で、日本人投資家が第1位だったと発表しました。外国人投資家の取引出来高は、全体の67.38%を占め、51億6000万リエル(約14億円)に達したとしています。このうち、第1位が日本人で取引全体の30.90%を占めました。第2位は中国(13.82%)、第3位は台湾(7.23%)でした。
 カンボジアの株式市場は、6月からモバイル取引を導入したことにより、出来高が増加傾向にあります。カンボジア証券取引所の発表によれば、2018年6月の出来高は98万6994株で、3月の32万2583株の3倍以上となりました。
 カンボジアの株式市場は、これまで株価、出来高共に低迷していましたが、様々な努力の積み上げで少しずつ活性化が図られており、今後の動向が注目されます。

カンボジア証券取引所の発表
http://www.csx.com.kh/news/notice/viewPost.do?MNCD=8020&postId=373#.W4XrFvZuI2w
ブログ「カンボジア経済」2018年6月12日「カンボジアでもスマホから株式取引可能に」
https://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/8b9dba9f35391d3b08d7ba1a62a34ba4

鈴木 博
コンサルタント

カンボジア総合研究所
CEO/チーフエコノミスト


東京大学経済学部卒。海外経済協力基金、国際協力銀行等で途上国向け円借款業務を約30年。2007年からカンボジア経済財政省上席顧問エコノミスト。2010年カンボジア総合研究所設立。日本企業とカンボジアの開発のWin-Win関係を目指して、経済調査、情報提供を行っている。

ブログ「カンボジア経済」 http://blog.goo.ne.jp/cambodiasoken


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