アジアの"いま"

鈴木 博
2012/12/13 09:04
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今年で第3回目を迎える「カンボジア国際映画祭(Cambodia International Film Festival(CIFF))」が、プノンペンの映画館等で、12月7日より12月12日まで6日間の日程で開催されました。カンボジア日本人材開発センター(CJCC)、レジェンドシネマ等、プノンペン市内の6つの会場で、海外の作品やカンボジア人監督の作品など、さまざまな映画の上映が行われました。アメリカやフランスで育ったカンボジア人監督が故郷を想って作った映画もありました。映画を愛され、自らも監督として映画を撮影されたこともあり、カンボジア映画の発展を支えられたシアヌーク前国王が10月に亡くなられたため、前国王に捧げる作品も上映されました。3D作品も上映されたとのことです。また、向井理さん主演の「僕たちは世界を変えることができない」もCJCCで上映されました。

 

カンボジア国際映画祭のサイト(英文です)

http://www.cambodia-iff.com/index.php?option=com_content&view=article&id=92&Itemid=73&lang=en

鈴木 博
コンサルタント

カンボジア総合研究所
CEO/チーフエコノミスト


東京大学経済学部卒。海外経済協力基金、国際協力銀行等で途上国向け円借款業務を約30年。2007年からカンボジア経済財政省上席顧問エコノミスト。2010年カンボジア総合研究所設立。日本企業とカンボジアの開発のWin-Win関係を目指して、経済調査、情報提供を行っている。

ブログ「カンボジア経済」 http://blog.goo.ne.jp/cambodiasoken


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