皇太子さまは23 日、学習院女子大で「アンコールワットと日本とのつながり」と題し、女子学生約160 人を前に1時間半にわたって特別講義をされました。
皇太子さまは冒頭「皆さんはどういうときにアジアを意識しますか」と学生に質問されました。文化的な近さなどを挙げながら、昨年、カンボジア等の東南アジア3カ国を訪れた経験を振り返り「深いつながりを目の当たりにしました」と語り掛けられました。講義はカンボジアの世界遺産アンコール遺跡に焦点を当て、ご自身で撮影された写真も交えて、遺跡の保存修復に日本人が協力していることも取り上げられました。
皇太子さまにカンボジアを講義の題材に取り上げていただいて、大変うれしく感じます。
皇太子さまの講義を伝えるニュース(ユーチューブ)