カンボジア首都プノンペンがカフェの熱気に包まれている。
特にカフェメッカと呼ばれている高級住宅街「ボンケンコン」エリアでの進出が物凄い。
プノンペンのカフェブームの火付け役として知られている、「ブラウン・コーヒー&ベーカリー」。落ち着いた店内にてエスプレッソを主としたラテが楽しめる。更には日本の地方都市に点在(埼玉、和歌山、大阪、神戸、鳥取、高知)するオーストラリアの「グロリアジーンズ」。
つい最近まではこの2つのカフェが2大勢力であったのだが、ここ1年で、米国「スピンネリ」、タイランド「トゥルーコーヒー」、そして、世界で1000店舗以上存在する韓国「トレジュール」が参入した。
日本勢としては、手前味噌であるが私が経営する「クロスタウンカフェ」、既に2店舗目の着工も始めている「キリヤ・カフェ」が同エリアにて奮闘している。
ラテベースのカフェが多いが、それぞれ独特な商品も持っているため、世界のカフェの飲み比べをしても面白いかも。