ロンドンオリンピックの開催期間中、日本からは寝不足とのコメントが多く飛び込んで来ていたが、タイ当地でも日本同様時差の関係で夕方~真夜中の観戦となるため、辛い朝が続いた。
過去には、放送権の関係で、重量挙げ、ボクシング、バトミントン等、タイ選手が活躍するほんの限られた競技のみしか放映されなかったこともあったが、今年は陸上競技、水泳、テニスをはじめ数多くの名勝負をテレビで観戦する事が出来た。
ただ、残念ながらタイのメダル獲得数は少なく、男子ボクシングの銀、女子重量挙げの銀、女子テコンドーの銅、と3個のみであった。因みに、メダル獲得者には報奨金として数千万円程度が支給されたようである。