ミャンマー経済の先を真剣に読むビジネスパーソンの集い
世界は変わり、市場も労働力もグローバル化と多様化が急速に進んでいます。そんななか、世界的な為替経済の到来、そして市場確保を目的として、日本企業も海外に拠点を設けることが一般的になりつつあります。
この変化はあまりにも目まぐるしく、なかでも東南アジア市場は活発に経済が発展している現状があります。そして最近、世界的にも注目を集めているのが東南アジアの中心国のタイとミャンマーではないでしょうか。
ミャンマーとはどのような国であり、どのような可能性を秘めている国なのでしょうか?
まず2011年より急激に進んでいる民主化の流れが、世界から注目される背景となっています。我が日本としても2012年4月に経済協力方針を変更。以下の分野を中心に支援を実施するとしています。
●国民の生活向上のための支援(少数民族や貧困層支援,農業開発,地域開発を含む)
●経済・社会を支える人材の能力向上や制度の整備のための支援(民主化推進のための支援を含む)
●持続的経済成長のために必要なインフラや制度の整備等の支援
(外務省ホームページより)
ミャンマーの変革、そして経済が発展していくのはまだまだこれからですが、豊富な天然資源を有しているともみられており、欧米や日本、そしてもちろんタイをはじめ周辺諸国が動向を見守っている状況です。もはやミャンマーとしても後戻りはできないでしょう。
そこでこのミャンマー進出研究会は、①具体的にミャンマーがどういった市場になっていくのか、②我われ日本企業としてはどのような進出の仕方があるのか、ということを考える情報共有の場としてスタートします。座長を務めるのは、15年余にわたり日本企業のタイ進出をサポートしている福田 淳氏(下記プロフィールご参照ください)。隣国ミャンマーで見聞きしてきた生の情報を、以下の活動を通じて共有します。
参加の流れ
1.無料メールマガジン登録
本サイト『タイプラスワン』の無料メールマガジンにご登録ください。勉強会などの開催情報をお送りいたします。
2.各種催しへの参加
≪勉強会≫
月1回ほどのペースで東京都内にて開催。ミャンマー進出に関心を持つ経営者、ビジネスマンの皆様にお集まりいただき、福田座長とのテレビ会議形式で進めます。『タイプラスワン』のサイト上で公開しているコラムをベースとした質疑応答や、コラムにも書かれていない最新情報を共有する場とします。
≪有料メールマガジン配信≫
有料課金メールマガジン発行サービスを用いて、勉強会の模様などをお伝えします。『タイプラスワン』のサイト上では公開できない(?)、ディープな内容となります。
≪現地視察ツアー≫
ミャンマーへの進出を計画するなら、やはりフィールド視察は欠かせません。『タイプラスワン』では、ミャンマーを身近に感じるツアーも企画する予定です。
既に成熟しつつあるタイ経済との比較から、ミャンマーの明日を読み解く
ミャンマー進出研究会 座長
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福田 淳
コンサルタント
株式会社アークビジネスサーチ 取締役 タイのタマサート大学東アジア研究所などを経て、1997年1月バンコクに日系企業のタイ進出及びビジネス開拓をサポートするARK ENTERPRISE CO.,LTD.をタイ公認会計士らと設立。2008年1月東京に東南アジアの投資相談窓口となる株式会社アークビジネスサーチを設立。現職。東京都出身。 株式会社アークビジネスサーチ http://www.ark.asia/ |
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